


B子さん(38歳高齢初産、子:10か月)運動習慣がなく、体力が低下していた産後に心身の健康度が低下。参加前は腰痛、肩こり、強い疲労感があり、ずっとイライラし怒っている状態で、自宅に閉じこもり外出しませんでした。参加後は身体が楽になり、身体を動かす楽しさを実感。笑えるようになり、気持ちの余裕が生まれました。初めて外出しようと思い、自分の子だけでなく、他の子の成長ぶりを嬉しく感じるようになりました。
「妊娠期の疲労感や腰痛といった、いわゆる不定愁訴は産後も7割超の母親が抱える問題である。身体から心の健康を促す点、同じ経験をしている人が集える点は重要である。プログラム参加者は心と体に顕著な改善結果が見られ、今後データの幅広い活用も期待できる。」